ほとんどの女性がご存じの保湿成分であるセラミド。
今回は、ナールスエイジングアカデミー編集部の「セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方」を参考に、セラミドのはたらき、不足の原因や対策、セラミド配合化粧品の選び方をご紹介します。

「セラミドについて詳しく知りたい」
「セラミド化粧品の効果が知りたい」

など、気になる方はぜひご覧ください。

化粧品成分のセラミドとは?

セラミドはヒトのお肌に持っている成分であり、バリア機能を正常に保ち十分に保湿するために重要です。しかし、セラミドは加齢により減少するので、化粧品で補うことが必要になります。保湿は、セラミド・皮脂膜・NMFの3つのバランスが大切なので、セラミドだけにこだわらず、保湿をサポートする成分1つ1つの役割も理解しましょう。
化粧品成分に使われるセラミドにもいくつか種類がありますが、ヒトが持つセラミドとほとんど同じ構造で、強い保湿力を持つヒト型セラミドがおすすめです。刺激が少なく使いやすい成分のため、どんな肌質にも合います。
セラミドの本質は脂溶性で、化粧水にはやや溶けにくく配合量は少ないものが多いのです。そのため、エイジングケア美容液や保湿クリームからセラミドを取り入れることをおすすめします。
セラミド化粧品を選ぶときは、セラミド配合濃度、価格、提供企業、セラミド以外の配合成分などを確認しましょう。
セラミドは、乾燥肌が原因となる肌悩みの改善には効果的ですが、真皮や表情筋、皮下組織の衰えが原因の肌悩みやメラニンの蓄積などが原因の肌悩みを直接的には改善できません。セラミド化粧品で期待できる範囲と期待できない範囲を理解して使うことが大切です。

化粧品以外でセラミドを減らさず補うには?

①セラミドを意識した美肌のための食事やサプリメント

肌のセラミドを作る力をサポートするグルコシルセラミドを多く含む、こんにゃくやひじきやコーヒーなどの黒色の食べ物を摂りましょう。セラミドの生成を助けるはたらきがあるナイアシンと一緒に摂取すると一層効果が期待できます。食事からでは補いきれない場合の選択肢として、サプリメントを取り入れるのもよいでしょう。

②セラミドを減らさない洗顔やクレンジング

スキンケアでセラミドを減らしてしまうリスクが高い洗顔やクレンジングでは、肌に優しいクレンジング料や洗顔料を使用し、なるべく刺激を与えない洗い方を心がけましょう。

③セラミドを減らさない生活習慣

セラミドを減少させる可能性もある入浴では、ぬるま湯で20分程、からだを洗うときも拭くときも優しくということを心がけましょう。また、お肌のターンオーバーを整え、セラミド生成を促す良質な睡眠をとりましょう。
ほかにも、適度な運動で新陳代謝を促したり、バリア機能を低下させないための紫外線対策を行ったり、また、喫煙やストレスを避けることも、セラミド生成を促すことに影響します。

まとめ

セラミドのはたらき、不足の原因や対策、セラミド配合化粧品の選び方をご紹介しました。エイジングケアや健やかな肌のためにも、セラミドは大切な成分であることがご理解いただけたと思います。
この記事を参考に、セラミド配合の化粧品を上手く取り入れたり、セラミドを減らさない日常生活を心がけたりすることで、健やかで美しい素肌を目指しましょう。