敏感肌にとってクレンジング選びが大切?

少しの刺激でお肌が赤くなったり、ヒリヒリしてしまう敏感肌ですが、実は肌質には「敏感肌」という分類はなく、医学的な病名もありません。
そうはいっても、敏感肌は悩んでいる方も多いお肌悩みですよね。
なかなかお肌に合う化粧品が見つけられなくて困っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さまざまな化粧品のなかでも、特にお肌へ負担がかかってしまうクレンジングです。
だから敏感肌に悩んでいる方は、自分に合ったクレンジングを選ぶことがより大切といえます。
そこで、今回はナールスエイジングケアアカデミーの
敏感肌の方のためのクレンジングの選び方と使い方についてご紹介します

敏感肌とは

クレンジングの話の前に、まず敏感肌について簡単にご説明します。
敏感肌は、乾燥肌が悪化してバリア機能が著低下したお肌の状態のことで、刺激に反応しやすく、化粧品にも気をつける必要があります。
敏感肌の原因には、遺伝や体質、紫外線によるダメージ、不規則な生活などさまざまな要素がありますが1番多いのが乾燥によるお肌のバリア機能の低下です。
改善するためには、原因を理解して、お肌の状態にあった適切なケアでお肌のバリア機能を正常な状態に戻す事が大切です。

クレンジングとは

クレンジングの主な役割は、みなさまご存じの通り、メイクを落とすことです。
クレンジングでメイクを落として、お肌を清潔に保つことは、もちろん大切ですが誤った使い方や洗浄力の強いクレンジングの使用は、かえってお肌の負担になってしまいます。
界面活性剤やオイルの力によってメイクを落としてくれるクレンジングは、脱脂、摩擦、静電気によってお肌の負担になるので、敏感肌の方はできるだけこの3つが少ないものを選ぶといいですね。

クレンジングを選ぶポイント

オイルタイプやジェルタイプ、ミルクタイプ、また界面活性剤配合のものやオイル配合、両方配合されているものなど、たくさん種類があるクレンジングですが、どうやって選べばよいのでしょうか。
以前は、クレンジング料の洗浄力や脱脂力、刺激の強さについて、次のように考えられていました。
・ オイルタイプは、洗浄力が高く刺激が強い
・ ミルクタイプは、洗浄力は弱く刺激は小さい
・ ジェルタイプはその中間
今でも基本的には、こういった傾向がありますが、オイルや界面活性剤の種類、配合されている成分が多様化しているため、単純にクレンジングのタイプだけでどれが敏感肌によいということが言えなくなってきています。
だからこそ、成分について知っておくことが大切です。
敏感肌の方におすすめの洗浄成分は、界面活性剤ならアミノ酸系界面活性剤です。
アミノ酸系界面活性剤は、ほどよい洗浄力を持ちながら、刺激が少なく、潤いを保ってくれます。
オイルならアルガンオイルやオリーブオイルなどの油脂系オイルが洗浄力は比較的高いながらも、脱脂力は他のミネラルオイルやエステル系オイルより低く、低刺激なのでおすすめです。
逆に敏感肌や乾燥肌の方に避けて欲しい成分は、刺激になってしまう可能性のあるアルコール、PG・DPG、合成香料・合成着色料です。
クレンジングは、タイプだけではなく、成分も意識して選んでくださいね。

クレンジングの使い方

敏感肌や乾燥肌の方だけでなく、どんな肌質の方にもいえますが、自分のお肌に合ったクレンジングを選ぶことに加えて、正しい使い方をすることが大切です。
クレンジングを使う際は、まず皮脂量の多いTゾーンから使い始め、次に頬などのUゾーン、最後に目元や口元などのOゾーンにのばしてなじませていってください。
擦りすぎず、優しい力加減にすること、時間をかけすぎないこともポイントです。
また水ではなく33℃~35℃くらいのぬるま湯で洗い流しましょう。

まとめ

敏感肌の方のためのクレンジングの選び方と使い方についてご紹介しました。
さまざまなクレンジングのタイプがあり、また使用されている洗浄成分やそれ以外の成分についても多様化しているので、自分にあったクレンジングを探すのは大変かもしれませんが、ぜひこの記事を参考に自分に合うクレンジングを探してみてくださいね。
また、クレンジングは使い方も重要です。正しい使い方をして、できるだけお肌に負担をかけないようにしましょう。
この記事が少しでも敏感肌にお悩みの方のお役に立てれば、幸いです。